くしゃくしゃ

長い間、大切に大切にしてきたモノを、最後はくしゃくしゃっと丸めて
えいっと押し付けた。
その感じがなんとも自分らしくって、思い出すと笑ってしまう。


ゼロには戻らない。
何の根拠もなく、なんとなくそう感じたから扉をあけた。
でも、ゼロってなんだろう。どこだろう。
自分でもよくわかってないことに気づいた。


言葉は難しい。
言葉にすると、自分でもなんかわかった気になってしまう。
ほんとうはわかってないくせに。
相手を想っているようで、守りたいのは自分なのかもしれない。
お互いに。


言葉は陳腐だ。

そんな言葉をふと思い出した。

 

らせん

後悔しているんだと気付いた。
あの時もっと話を聞いてあげればよかった。
成長したねって感じた事を伝えればよかった。

後悔している。

あの時、私がもう少し人の話を聞ける子だったら、何かが変わっていたのかもしれない。
ずっと言葉がみつからなかった。
責任を感じるとか自分を責めるとかじゃなくて。

後悔をしているんだ。

でも、それでいい。
悪いことじゃない。
１年たって、ようやく見つけた答え。
ようやく認められるようになった、この気持ち。
私の大切な大切な゛後悔゛。
２度と繰り返さないように。隣りの人を愛するっていうのはきっとそういうこと。

日々の生活の中で同じ様なことを度々考えて、
いつも同じところをグルグルしてるように思うけど、本当は同じところを通ることは２度とない。
同じに見えて少しずつ変化している。

進んでる。
思うようには進まなくても。
確実に前に進んでる。
仕事ももどかしい距離も心のモヤモヤも。
それはきっと生きているということ。

ありふれた言葉

「本当に嬉しかったです。」

ありふれた言葉が、普通の順番で並んでいるだけなのに
すごくストレートに心に響いた。
その前後の文章がかしこまっていたからかな？
私と飲んだことを、それもほんの小一時間ほど、
たいして喋ってもないのに、そんな風に言ってもらえるなんて光栄です。
「金魚の糞のようにボスについてくる小娘」ぐらいにしか思われてないと思ってたからさ。

４０前後のおじさんたちが、私を呼ぶためにコソコソと企んでいたのかと
思うと、なんだかかわいらしくて笑っちゃう。

うん。やっぱり恵まれてるよな。
いい環境でお仕事させてもらってるよなーと思う。

足踏み

あの春の日の決意は何だったんでしょうか？

もう無理～！って諦めるでもなく

何とかなるでしょ！？て過信するでもなく

ただ、前向きに上手く行くといいなぁって願いながら頑張る子になりたい。


人には偉そうに言っといて、自分はどーなのさ！
言い訳して足踏みしてばっかりだぁ。。。

なんか次から次へと色々やってきて、溺れてるまではいかないけれど
流され気味だなぁ、最近。
しっかりしなくっちゃ。

ホント

酔っ払って頭に浮かぶことはホントなんだと思う

色々言い訳とかきっかけとか矛盾とかあるけれど

酔っ払った頭に浮かぶ気持ちはホントなんだと思う。

ひとつずつ大切に扱ってあげなければ。。。


ひとつひとつ丁寧に　　心はゆるゆると

なんて目標掲げてみたけれど　想像以上に大変

やりたいことがいっぱいあるって幸せだよなー。