ありふれた言葉

「本当に嬉しかったです。」

ありふれた言葉が、普通の順番で並んでいるだけなのに
すごくストレートに心に響いた。
その前後の文章がかしこまっていたからかな？
私と飲んだことを、それもほんの小一時間ほど、
たいして喋ってもないのに、そんな風に言ってもらえるなんて光栄です。
「金魚の糞のようにボスについてくる小娘」ぐらいにしか思われてないと思ってたからさ。

４０前後のおじさんたちが、私を呼ぶためにコソコソと企んでいたのかと
思うと、なんだかかわいらしくて笑っちゃう。

うん。やっぱり恵まれてるよな。
いい環境でお仕事させてもらってるよなーと思う。