今年初めての東京60WATTS
今年初めての月見ル君想フ
そして!!
私とって初めての月見ルでワッツだったのだ
月見ルに来るのもワッツのライブも久しぶりで
さっちゃんと会うのも久しぶり。
一緒にワッツを見れたのが嬉しかった。
去年のワンマンで聞き逃した五線譜のメロディーで始まって
5人が音を出した瞬間、ハッとした。
あぁ~これだ!!って。ジワジワと体中に染み渡っていった。
タイトルから心配してた新曲は、直球ストレートなラブソングだったけど
ワッツサウンドがブレることはなく、きっとこれからもそうなんだろう。
テーマでたけし君がドーン!って森さんとドラムで遊んでるのを
久しぶりに見た。
こういう楽器で遊びながら魅せてくれるところが好きだ。
ほわ~ってなったり、ドキドキワクワクしたり、ゾクゾクしたりしている間に
心の中のトゲトゲも色んな心配も不安もすっかり溶けて丸くなっていた。
自分の中のワクワクを持て余して、上手くリズムの乗れなかったのは
久しぶりだった。
月見ルで見たいアーティストはいっぱいいて
と言うか、好きな音楽は大概月ルで聴いてみたいと思うんだけど
こんなにもあの満月が似合う人たちはいないと思う。
いやーやっぱりすごいっすわ。あの人ら。
ただ音楽をやるだけではない、あのステージの運び方とか本当にエンターテイメント
だと思う。でもちゃんと音楽で魅せてくれるんだ。
今年はもっと60WATTSに会いに行こうと思う。
さっちゃんと初めて会ったのが2年前の今頃。
それから出会った人たちや音楽のことを思って60WATTSとの出会いに感謝した。
そのつながりの一番端っこにあるファンカポニックがしばらく見れなくなってしまうらしい。
寂しいけれど、お別れを嘆くより、出会えたことを喜ぼうと思えた。