mexico

あこがれのメキシコは
飛行機に乗ってみると、やっぱり遠くって（笑）
でも飛行機一本で来れちゃうんだなとも思った。

メキシコシティは思ってたよりずっと近代的でクールな感じだったけど、
クリスマスシーズンを外せば、もっとエンエルギッシュな街だったのかな？
名前も知らなかったメリダは、こじんまりとして石畳のかわいらしい町だった。
カンクンは思ったとおりのリゾート地だったけど、
カリブ海は期待以上に綺麗で、どこでも英語が使える気楽さも
メキシコ中のお土産が揃う手軽さは意外と心地よかった。
時差ボケの睡魔くんと戦い、移動続きの旅の中で
カンクンでののんびりランチが唯一新婚旅行ぽかったかな？

英語の通じなさに最初は戸惑いつつも、どこかワクワクする。
少しずつスペイン語にも慣れ、お買いものの数字ぐらいなら
聞き取れるようになったころ、旅は終了。
次は何年後かな？定年を迎えたころにまた来ようね。
そんな話をした。それまでにスペイン語がんばりたい。


メキシコに行って思ったのは
私はやっぱりスペイン語が好きなんだということ。
カタコトでも意外と通じるからってだけじゃなくて
しっかり母音を発音するあのもったりした響きが好きなんだな。

それでも、メキシコ人の話すスペイン語は
わーわーっ！してて、いつもけんかしているようで、初めは少し怖かった。
ウユニで出会ったおにーちゃんが、
「ブエノスアイレスのスペイン語は世界で一番美しいんだよ」
って教えてくれたことを思いだして、なるほどと思った。


あとは、刺繍。
トルコもベトナムもメキシコも。
ため息がでるほどうっとりしたのはみんな刺繍だった。
ユカタンのしわしわのお婆ちゃんたちが、カラフルな刺繍のワンピースに
たっぷりレースのスカートを重ねる姿はとてもすてきでした！
かわいいブラウスとワンピースを買ったので、夏が待ち遠しいです☆

木を磨く

木を磨いた。

なみちゃんに誘ってもらった屋久島の木を磨くＷＳ

巾着に手を突っ込んで、目ではなく、手の感覚で自分の磨く木を選ぶ。
選んだは木は思ったより小さくて、すごく普通に見えた。

「まずは好きな形に整えてください」と言われても
好きな形がピンと来なくて、なんとなく手を動かしてみる。
周りも気になる。
日常のいろんなことが頭に浮かぶ。。。

そうこうしているうちに、気づけば自然に手が動いてた。
磨いて、握ってその感触を確かめ、
香りをかいで、段々と浮かび上がってくる年輪を見つめ
その繰り返し。
あっという間３時間。
ちゃんと瞑想できるようになったらこんな感じなのかな？


小鳥みたいなかたち
年輪の模様
すべすべした手触り
屋久杉の匂い
磨き終わってみると、愛しくてたまらない。

手仕事

これから大切にして行きたい
と思っていることのひとつ。

手仕事。

その第一弾として、味噌を仕込んだ。
出来上がりは10月ごろ。楽しみです。
さすがに一人では、不安なので、友達に手伝ってもらって。ありがとう！


大豆
塩
麹
材料は、いたってシンプル

正直、作っても買っても値段は変わらない。
もしかしたら買う方が安いかも。
でも、毎日の様に口にするものがどうやってできているのか
何が材料で、何が余計なものなのか。
ちゃんと知っておきたいと
いつからか、思うようになった。

それは、買うときの「選ぶ力」に繋がり
選ぶということは、自分の望む世界を微力ながら支持することだと思うから。






でも、今更だけど、
世界は効率化を求める方向にあるのだな。
手間暇かける贅沢さって、なかなかわかってもらえない。。。

雪

早朝、雨が止んだと思ったら雪に変わっていて
起きてカーテン明けると一面の雪景色。。。
止みそうもない雪についつい目が輝く

マンションの前は誰の足跡もついてなくてふっかふか
１０センチぐらいは積もったかな？

レインブーツ履いて
もしゃもしゃの耳あてして
完全防備で喜び勇んで駅前のスーパーまで。
こんな３１才。悪くないなー。




「そんなのやめといたほうがいいよ」
って、友達だったら言うべきだったのかもしれない。
でも友達だから、言えなかった。
大事なことってなんだろうってずっと考えてる。
良くも悪くも、私は、あの子の友達です。
あの人のことも素敵なひとだと思うけど、
それより何より、何があっても、私はあの子の友達です。
そういうことなんだろうなぁ。
だから、安心してもがけばいいよ。We LOVE you!

当日

何とか準備が間に合って
バタバタと婚姻届けを出しに行って
式場に着いたら どっと疲れが出て
早々におやすみ。。。
そしたら こんな早く目が覚めてしまった・・・。



ワクワクに
ドキドキが混ざって
ソワソワする。

でも楽しみ☆

愛と感謝の気持ちで
この日を迎えられること
何よりも幸せだと思う。